たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

「働くな改革」「働き方改悪」、、、もしも競技だったら

 

日本が経済大国になり

米国をも脅かしていた頃

「日本は働きすぎだ」と欧米の国々が言い出し

働かないように圧力をかけてきた

 

働こうが、働くまいが

人の勝手と思うのだが

 

そして日本は言われるがまま

徐々に働かない方向に向かい

経済が低迷する一因にもなった

 

働かなければ

経済はダメになる

当然のことだよね

誰でもわかること

 

それをスポーツに例えると

練習するチームは強くなる

欧米が言ってきたことは

「強くなられちゃ困るから、練習しないでくれよ」ってこと

 

ボクシングの次戦の相手が

対戦相手に対して

「練習しないでくれ、強くなられちゃ困るから」ってお願いする?

 

しかし欧米は

日本に対して同じようなことを言ってきた、、、

 

経済はスポーツ競技どころか戦争ともいえる

戦争時に敵国が「あんまり攻めないでね」と相手にお願いすることはしないけど

それに従っちゃってるのが日本

 

近年日本経済が衰退してからは

欧米から「働くな」と言われることはなくなった

 

今度は立場かわって

中国に「働き過ぎるな」と言えるのかな、、、

 

それとは別の要因で日本のバブル経済は崩壊した

そこから日本の失われた30年間

 

以前の姿を取り戻すことはできず

とうとう中国や韓国にさえ追い付かれ追い越され

 

そんな状態でありながら

電通に勤めていた女性が自殺した

 

それまでも過労自殺は交通事故より多いとも言われていたが

何故かこの時ばかりは当時の総理大臣が本気になった

安倍さんだ

 

おそらくその亡くなられた娘さんの親(特に母親)と

安倍さんは何らかの関係にあったのだろう

母親の無念を晴らすため

一人の娘の命と引き換えに

日本人と日本国に負担を強いることになることに本腰をあげた

働き方改革」ボクの言う「働くな改革」

 

結局これが

人手不足を招き

多くの人の給与もしくは報酬の減少を招き

サラリーマンの仕事量は増大しサービス残業が増え

経済力の低下を招き

政府は他の手段での増税を考えはじめる

結局「働くな」と言い出すと、こういうことになる

 

「誰にとっても何もいいことない」改悪

 

こういう状況に追い込んだ人々は

世間のこと

他人の給料のこと

経済のことなんて

知ったことじゃないのだろう

 

働きたいという人の「働ける権利」も残しておくべきだ、、、

 

 

自由な働き方の罠 どさくさ紛れの改悪を許すな - 常見陽平のはたらく道 - 情報労連リポート