たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

少子化対策_失敗したときは過去に学ぶよね

 

何か失敗した時

まずは失敗の原因を探るよね

そして、良かった時の理由に学ぶよね

 

なんで少子化になっちゃったの?

 

子供ができない

*経済的な家計の事情

*子育てより自分のライフスタイルを優先したい

*子育ては大変だからイヤ

*社会の価値観が変わったから

グローバル化の流れに耐え切れなかったから

 

団塊の世代は特殊なケースなので対象にはしないが

それでも昭和の間は「少子化」は言われなかった

 

子供が出来ない

これは仕方ない

ボクの周りにも大勢いる

ほしくても子供を持てない人は気の毒、、、

 

経済的な家計の事情

平成に入って不況になり

経済的な負担が家計に重荷になったってこともあるけど

昭和だってバブルを除けば

子だくさんの貧乏人は沢山いたよね

今でも、たいがい子だくさんの家は決して裕福なわけでない(失礼!)

だから、経済的な理由は当たらない、、、

 

ちゅーことは

 

子育ては大変だからイヤ(ラクしたい)

子育てより自分のライフスタイルを優先したいっていう

自分優先的な考えなんだろうね

 

子孫を増やして繋いでいこうという本能を

自分の欲望が勝ってしまっているんだねって、キツイ言い方ではあるが

これも価値観だからね

 

それに自分の一生の問題、生き方の問題

他人に迷惑をかけなければ好きなように生きればいい

日本人が1000年後に2000人になってしまおうが(そういわれている)

そんなことは関係ない

 

自分の人生は自分の人生

こういうのも社会の価値観が変わったってことだよね、、、

 

「日本人は働き過ぎだ」「男女平等」

ここらへんが一番の理由な気がする

 グローバル化の流れ(欧米の価値観の押し付け)に耐え切れなかったから

 

少子化なんて言われなかった時代は

お父さんが山へ芝刈りに(働きに)

お母さんが川に洗濯へ(家事をして)いたんだよね

夫婦が分業になっていて

それで家族が成り立って子供も育まれた

 

ところが

女性の社会進出が言われるようになってから

従来長く日本に続いていた

それでうまく機能していたスタイルを手放すことになり

核家族少子化などに直面し

日本における家族の姿は崩壊していった、、、

 

だからね

少子化を本気に解消したいのなら

ボクはもう一度昔に回帰するべきだと思っている

 

もちろん男女は平等であるべきだし

女性の社会進出は否定しない

 

でも

なんで家事は妻?なんで男じゃダメなの?

それこそ男女平等の考えに立ち

向いている方が、向いていることを担当すればいい

 

働くことに向いていれば妻が働きに出て稼いでくる

夫が主に家事と育児をする

そういうスタイルが定着できるような社会的な空気づくり

そういうのを生み出すことが少子化の対策になる

国は国民が誘導(強制だったり)するのが得意なんだから

そうしてほしいね

 

それが本来の家族の在り方であるし

それが出来ればまた昔のように子供の笑顔が多い社会になると思うよ、、、

 

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