はい、出ました、年に数本あるかないかの思いがけない「拾いもん映画」、、、
ロッククライミングで夫を亡くした主人公は一年経っても悲しみに暮れ酒におぼれていたが、親友の誘いで辺鄙な場所にそびえ立つ地上600mのテレビ塔を登ることに挑戦する、、、
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もしかして、これボクが脚本書いたんだっけ?と思うほど、ボクの思い描く筋書き通りに物語が進行した、、、だいたいね、ブロンドの馬鹿っぽい女が登場すれば(ネタバレ注意)→もうその時点で死ぬのは確定なのだ、、、それでもエスケープ物のワンシチュエーションものの王道をゆく最高のポップコーンムービーだ、、、、構造的に有り得ない600mの塔じたいもCGっぽさを微塵も感じさせないから鑑賞に集中できて入り込める、、、むしろ「これ映画館でみるやつじゃん」とテレビ画面での鑑賞に後悔も、、、
あの恰好では寒さに耐えられないだろうとか、強風に吹き飛ばされるだろうとかチャチャはいくらでも入れられるが、スルーして許せる範囲内なので楽しめる、年に数本あるかないかの思いもよらぬ拾い物映画だ、、、
さてさて次はどんなシチュエーション映画が登場するんだろう、、、
3点(週末はコレだね!)
有り得ない、、、