かっちょいいアクションシーンにワクワクする人は多いと思うけど
ボクはカッコイイ画の映画にワクワクする
ある意味変態なのかもしれないけど
デザインやアートスティックなもの建築物を眺めるのが大好きだから
そういう癖なのかもしれない
映画をストーリーで観る人
アクションや派手な演出で観る人
スター俳優で観る人
そういう人達がいるだろうし
むしろそういう人が多数派だけど、
画で観る観客、独創的で、美しい、もしくは刺激的で不思議な画をみて
おしっこちびりそうになるボクのような変態映画鑑賞人がいるから
そういう映画も作られるのかもしれない(需要と供給)
そんな変態的なワクワク感を満たしてくれる監督の頂点の一人が
アントニオーニなわけで
同じ映画を何度観ても
つねに新しい発見があるから興奮する、、、
そして、最初から最後まで興奮状態に陥る
アントニオーニのこの一本も、そんな一本<赤い砂漠>
スタローンとシュワちゃんとブルースウィルスとキアヌとトムとブルースリーとジャッキーチェンがアクション映画で競演するの同じほどの興奮をボクはこの映画から感じ、そして昇天する、、、
以上、冒頭のシークエンスより