たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

埋もれがちな傑作/ヨーロッパ一九五一年

映画チラシ ヨーロッパ一九五一年 ヨーロッパ1951 1952年 イングリッド・バーグマン ロベルトロッセリーニ イタリア ネオリアリズムの落札情報詳細 - ヤフオク落札価格検索 オークフリー

 

「大きくなったら何になるの?」

「ドロボウ」

 

金持ちが貧しい人可哀想な人たちを助けるのが異常なら、手を差し伸べない他の金持ちは狂人だキチガイだ、、、上流社会の社交活動の忙しさから子供の話に耳も傾けずにいたら子供が階段から落ちる事故に遭った、病院に担ぎ込まれ、それが単なる事故ではないのではないか、自分は子供のサインを見逃していたのではないかと思った時に子供が自殺した、やはり、、、しばらく食事もできず落ち込んでいた主人公の女性だったが、スラム街の現状を目にして奉仕の精神に目覚め慈善活動を続けたが、夫から浮気を疑われ、ある事件をきっかけに精神病院に収容させられる、、、金持ちは裕福に暮らしていればそれで満足だろう、弱い者を救おうなんて「頭がおかしい」と思われる、多少偽善的な行為と思われるのは仕方ないとしても、医者も警察も牧師でさえも、清い精神を異常と考えるそれこそが異常だ、、、

 

河川敷の掘っ立て小屋で貧しいながらも子供6人(そのうち実の子は3人、ほかは戦争孤児)を育てる女(イタリアの乙羽信子ジュリエッタマッシーナがいつもながらいい味出している)が出会った金持ちの女(イングリットバ-グマン)にも食事を分け与えようとするが、金持ちの女は一瞬怯んだ、あまりにも粗末で不衛生だったからだ、それでも貧乏な人が分け隔てなく食事を分け与えるのに、一方で金持ちは貧しい者に何を与えることが出来るのか、、、

 

それにしてもロッセリーニ、、、最初のうちは「左」の監督だと敬遠していたけど、やっぱり「左の監督はいい映画を撮るよ」の法則、、、

 

「私の愛は憎しみから生まれた、今までの利己的な自分への憎しみから」

 

イタリア映画「ヨーロッパ一九五一年」バーグマン主演! 左翼とカトリックの両方から非難された? | 人生・嵐も晴れもあり!

Europa ’51 (1952) / ヨーロッパ一九五一年 | 100ItalianFilm.com