【東京現像所 全事業終了のお知らせ】｜東京現像所-映像の未来を創る。映像を未来に残す- (tokyolab.co.jp)
東宝の子会社でフィルム全盛期には東洋現像所（現、IMAGICAエンタテインメントメディアサービス）、ソニーPCL、東映化工、横浜シネマと共にフィルムの現像およびポストプロダクション業務において日本映画の黄金期を、華やかなりしテレビ業界を支えてきた業界では「トーゲン」の愛称で親しまれた東京現像所が解散することになった、、、フィルムからデジタルへの波、テレビ放送の衰退、変わりゆく映像業界、、、今でも時々フィルムで映画を撮る監督もいるし、上質な映像を求めてテレビコマーシャルの撮影でもフィルムは使われるが、とうとうフィルムの現像はIMAGICA EMSの大阪事業所のみとなってしまった、希少価値だけの絶滅危惧種となりつつあるフィルム、、、手間はかかるがある意味デジタルよりも優位性の多い優れたフィルムでの撮影が減ってゆくのはとても悲しいことだが、時代の流れを受けとめるしかないのだろう、、、さらばトーゲン、、、
