映画において伏線回収は観客の喜ぶところだが、その伏線回収に重点をおいた「大伏線回収映画」といえば<カメラを止めるな!>だ、そのフランス版<キャメラを止めるな!>、、、映画の制作現場で古い撮影監督は「キャメラ」と呼ぶことが多い、一方テレビの業界では「カメラ」と呼ぶ、だからボクの印象ではフィルムで撮影するのをはキャメラで、ビデオフォーマットもしくはスチールをカメラと思っている、それにしても単に<カメラを止めるな!フランス版>とせず、ほんのひと媛りしたのは良いが、映画自体はラストのクレーンアップのシーンに全てを集約してスタッフキャストが一体になって映画を完成させたまさに「ONETEAM」を描いた、映画讃歌となっている、、、
ちなみに監督はオスカー受賞作品<アーティスト>や<グッバイゴダール!>のミシェルアザナビシウス、、、
3点(ヒマな時にコーヒーやビールを片手に最適、ただしトマトジュースは止めておけ!)