さっき迎え火をした
東京では7月がお盆だから
で、ちょっと死について考えてみた
ボクは恐らく成仏しない
成仏しなくていいし
むしろ成仏せずに
この世に漂っていたい
死んでしまったのだから
漂うだけで
何か意識があるわけではないが
漂って孫を見守りたいのだ、、、
妻には
骨は粉骨して
近所のドブ川に撒くようにいってある
(ボクの汚れた人生に相応しい場所だ)
すこし残した粉骨を土に混ぜて
植木を植えてもらえると尚有難い、、、
と、ここまでは数年前に書いて放置していた
で、今年愛犬が死にまた思った
死ぬことは怖くないと、
先に逝って虹の橋の向かうで
不安そうに待っているだろうカハラに会えるのなら
ぜんぜん死は怖くない
ただね、困った
成仏せずに漂っていたいと願っていたが
それだとカハラに会えないのかもと、、、