日本代表として出品された
作品一覧
受賞作品
候補作品
候補落選
あらくれ、楢山節考、野火、秋日和、私は二歳、湖の琴、黒部の太陽、神々の深き欲望、無頼漢、軍旗はためく下に、戒厳令、化石、八甲田山、愛の亡霊、月山、鬼龍院花子の生涯、南極物語、瀬戸内少年野球団、花いちもんめ、キネマの天地、女衒ZEGEN、ダウンタウンヒーローズ、利休、死の棘、八月の狂詩曲、女殺油地獄、まあだだよ、平成狸合戦ぽんぽこ、深い河、学校Ⅱ、もののけ姫、愛を乞う人、鉄道員、雨あがる、GO、OUT、誰も知らない、血と骨、フラガール、それでもボクはやってない、誰も守ってくれない、告白(最終選考)、一枚のハガキ、かぞくのくに、舟を編む、そこのみにて光り輝く、百円の恋、母と暮らせば、湯を沸かすほどの熱い愛
ちなみに
黒澤明は
<デルスウザーラ>でも
ソ連代表として候補になり
受賞している
日本のノミネート本数は
世界5位の記録であり
スウェーデンより少なく
ソ連より多い
しかし
現在は
<おくりびと>で受賞以来
候補にも残れず
9連敗中
2000年以降
最も素晴らしい日本映画と思える
<誰も知らない>でさえも
今回は
<湯を沸かすほどの熱い愛>も
涙を呑んだ
落選した作品を眺めていると
誰が選考しているか知らないが
日本の選考者たちの創意工夫
というか
苦心が見てとれるね
選ばれやすそうな作品選考
それでも
<泥の河>から<たそがれ清兵衛>までは
22連敗した
日本映画の衰退時期と重なるね