ひさしぶりに
<グラントリノ>を観た
やっぱり
イイね
随所に
西部劇なんだよね
いつも寄り添う愛犬デイジーは
まるで
西部劇の馬のようでもあるね
<ラストシューティスト>
みたいだしね
師匠・ドンシーゲルに捧げる
<ラストシューティスト>だね
エピソードを重ね
怒りを高める
観客に
怒りを蓄積させる
それにより
クライマックスやラストに
感情が高まる
そして
誰も撃ち合いを期待するけど
イーストウッドだもんね
観客の望むものの
裏をかくね
80才のジイさんの
監督のやり方だね