たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

ツカミはOK!な映画/ピーターパン

 
 
 
 
自分にとって
繰り返し観た映画ナンバー1が
ピーターパン
 
100回以上観ているはず
 
なぜなら
長男が好きで
幼少の頃
軽く300回くらい観ているから
 
付き合わされたこちらは
100回
 
 
ディズニーは
映画の中で
障害者やマイノリティをキャラクターに置き換える

耳が異常に大きなダンボ
 
白雪姫の七人の小人は
大昔のヨーロッパのマイノリティ
迫害を逃れ森に隠れている
もしくは隔離されている
 
ピクサーもディズニーにならい
ヒレが片方小さなニモ
 
トイストーリーに出てくる
奇形な玩具たちは
トッドブラウニングのフリークスたちだ
 
美女と野獣やリトルマーメイドは
人との隔たりや障害を超えた愛を問う
 
そのままマイノリティ
 
そのまんま障害者
 
ピノキオは人さらいの映画
 
このピーターパンも
子供たちが人さらいにあった
その夫婦の物語
 
いなくなってしまった子供たちが
ネバーランドで楽しく逞しく過ごしているのだ
自分自身に言い聞かせている
 
現実逃避といわれようが
悲しい話を
夢のように
ハッピーエンドに仕立てるのが
 
それが
ディズニーの使命
 
ピーターパンのファーストシーンも
夢の始まりに相応しい
 
YOU CAN FLY ♪

子供たちが初めて飛ぶシーンの
浮揚感が素晴らしい
ラピュターなんか目じゃない