たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

2023年 第97回キネマ旬報ベストテン発表、、、

1位の発表は既にされていたが

本日発売の本誌(特別号)により

ベストテンが明らかになった

 

日本映画ベストテン

1 せかいのおきく

2 Perfect Days

3 ほかげ

4 福田村事件

5 月

6 花腐し

7 怪物

8 ゴジラ-1.0

9 君たちはどう生きるか

10 春画先生

 

外国映画ベストテン

1 TAR/ター

2 キラーズオブザフラワームーン

3 枯れ葉

4 E.O.

5 フェイブルマンズ

6 イニシェリン島の精霊

7 別れる決心

8 エンパイアオブライト

9 エブリシングエブリウェアオールアットワンス

10 ウーマントーキング_私たちの選択

 

せかいのおきく シネマの世界<第1210話> : 心の時空

 

さて、答え合わせ

ボクの予想は9本が予想的中

<花腐し>に代わって外した<正欲>は12位だった

 

ほか

大好きな<そして僕は途方に暮れる><水は海に向かって流れる>は

それぞれ45位と101位だった

 

toughy.hatenablog.com

 

外国映画では

予想した7作品がランクイン

 

外したのは

<ベネデッタ>11位、<アステロイドシティ><ファーストカウ>

大好きな<GOG><バビロン><バーナデッド_ママは行方不明>は40~80位台

 

<ファーストカウ>については前回こう書いた

<ファーストカウ>のケリーライカートは「インデペンデント映画の至宝」と呼ばれているが、日本ではまだまだ認知不足の感がある、そろそろ正当に評価されても良いと思うのですこしは期待してテンに入れてみるが、テンに入らなかったら「やっぱりキネ旬の選者はレベル低いなぁ」が確定となる、、、<オオカミの家>同様に、、、<エブエブ>がテン入りしているのも合わせて、、、

 

「やっぱりキネ旬の選者はレベル低いなぁ」は

残念ながら確定となったようだ

というか、

こいつら本当イカれてる

一人として一票も入らないとは!

選者全員、選者としての資格なし!

 

P.S.

と、書いたが、

どうやらファーストカウは

公開が遅かったため

次年度の選考対象となったようだ

失礼いたしました。

 

P.S.

が、

その後調べてみると

12月22日公開<PERFECT DAYS>と

<ファーストカウ>も同じ日の公開

かたや23年扱いで

片や24年扱いって

どういうこと?

意味わかんない

どう説明するのキネ旬さん?

 

P.S.

ぴくちゃあさんより

それに関するコメントをいただきましたので参照ください。

 

toughy.hatenablog.com

 

ところで

読者選出の日本映画1位は<Gメン>

 

はぁ?

 

それにしても

興行成績が良かったならまだしも、

組織票ってやつだよね

どうなのこういうこと?

 

そもそも「読者」でもないと思うし

きっと2位以下の映画も選んでいないような気がする

 

主に年寄りが愛読する映画雑誌にまで手を出す

アイドルファンのパワーって凄いなぁ、、、

 

Tár | Movie Guide - Colossus