前日の続き
今回は「洋画」のキネ旬テンを推理してみる
まずボクが選んだ昨年鑑賞した新作洋画のテンは以下のとおり
1 ガーディアンオブギャラクシーvol.3
2 ファーストカウ
3 枯れ葉
4 バビロン
5 ファイブルマンズ
6 スパイダーマン:アクロススパイダーバース
7 オオカミオの家
8 ベネデッタ
9 EO/イーオー
10 アバターウェイオブウォーター
ま、このうち1、6、7、10は入らないだろうね
<オオカミの家>なんて本当すごい作品だから
テンの上位に来るべきだけど
キネ旬テンの選者の眼力には期待していないし
そもそも観ていない選者も多数いるかもしれない
本当はそれじゃダメなんだけど
それが現実だろうね
あとね<スパイダーマン:アクロススパイダーバース>
この作品のシリーズは米国では実写映画に混じって
つねにその年のテンに選ばれるような
単なるアニメではなくアート的な意味合いで評価されているが
日本人にはなかなかそのアート的な感覚が伝わらず評価が不当だ
で
推理したキネ旬ベストテン
1 フェイブルマンズ
2 アステロイドシティ
3 別れる決心
4 TAR/ター
5 ベネデッタ
6 EO/イーオー
7 イニシェリン島の精霊
8 キラーオブフラワームーン
9 枯れ葉
10 ファーストカウ
<フェイブルマンズ>
スピ作品はほぼほぼテン入りするので今回もテン入りは確実
で、今回はスピルバーグ作品ひさしぶりのキネ旬1位の予感がする
<ファーストカウ>のケリーライカートは
「インデペンデント映画の至宝」と呼ばれているが
日本ではまだまだ認知不足の感がある
そろそろ正当に評価されても良いと思うので
すこしは期待してテンに入れてみる
テンに入らなかったら
「やっぱりキネ旬の選者はレベル低いなぁ」が確定となる
<バビロン>は悩んだがハズした
この良さを判る選者がいったい何人いるのだろう
テンに入ったらキネ旬の選者もまだまだ捨てたものではないと思うのだが、
<バーナデッドママは行方不明>
面白い映画だけどね、こんなのがテンに入ると本当は良いのだが
<アルマゲドンタイムある日々の肖像>
これなんかもテンに入れたいところだよね
<エブエブ>は入ってしまうかもしれない
賛否両論だからね
オスカー獲っちゃったことも評価に影響があるかもしれない
でもね、テンに入れるような
そんな愚かなことはしないでくれと願うばかりだ
同じように<バービー>
ハッキリ言って過大評価され過ぎていると思うよ
ま、30位くらいが妥当な作品
(40位くらいまでが優れた作品と思っている)
<ザ・ホエール>テンに入っちゃうような
そんな嫌な予感がするのだが
これはあまりにも映画的ではない作品だよ
そんなこと考えないで選んじゃ選者が沢山いそうで不安
西湖畔に生きる、トリとロキタ、レッドロケット、ショーイングアップ、カードカウンター、精緻に蜘蛛が巣を張る、、、未見で気になった作品
さて、どうかな
洋画は作品数が多いので
予想を当てるのはかなり難しいが
それでも6本以上は当てたい、、、