日本いち早くキネ旬テンを推理してみる
「予想」と言い換えてもいいのだが
キネ旬テンの特徴も考慮して予想するので「推理」と言ってみた
そもそもテンなんてものは
目の肥えた人たちが選ぶのだから
選者たちが選ぶテンは同じような結果になりそうなものだが
結局好みも入ってしまうので選者たちの選ぶ作品は千差万別となる
そして選んだテンがキネ旬テンの結果と一致する選者はいない
おそらく過去に一人もいないはずだ(断言)
それどころ自分が選んだ10本のうち
たいていは3、4本くらいしか
テンに選ばれた作品と一致しないものだ
さて
今回の2023年第97回キネマ旬報ベストテン
ボクはほとんど新作邦画を観ていないが(20本ほど)
それでも予想してみる
ネットやレビュー、評論家たちの批評など様々な評判や
各映画賞の結果なども考慮してイメージしてみる
1 PERFECT DAYS(しかし公開日を考えると対象外?)
2 月
3 福田村事件
4 せかいのおきく
5 春画先生
6 ほかげ
7 正欲
8 怪物
10 ゴジラ-0.1
<PERFECT DAYS>
妥当かどうかは兎も角(本当は4、5位の映画と思うが)
いかにもキネ旬の1位にその名が相応しい映画だと思う
<ゴジラ-0.1>はどうかと思うのだが
入っちゃうような気がする
公開当時は散々な評価だった<君たちはどう生きるか>も
その後海外での評価が高く
選者たちの中には評価に影響を与えているかもしれない
(ボクは今でもあまり評価していない/前半のみ良かった)
テン外
愛にイナズマ(PERFECT DAYSが対象外なら10位)、春に散る、バッドランズ、658km陽子の旅、キリエのうた、窓際のトットちゃん、BLUE GIANT、エゴイスト、ロストケア、波紋、
テン外にしてしまった作品群も
テンに入っておかしくないような作品ばかりなので
かなり厳しい結果になるかもしれないが
最低でも6本、半分以上は当てたいねえ~