たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

2024年第98回キネマ旬報ベストテン発表、、、

 

いつも不思議に思うのは、その筋の人たちが一年間の優秀だった作品10本を選ぶのに、選ばれた10本のうち、せいぜい4本、多い人で5本くらいしか一致しない、、、ボクは今回テンのうち7本しか観ていないが、その7本ともキネ旬テンに選ばれると予想して一致した、キネ旬でテンに選ばれそうな作品を感覚的に知っているのだ、、、いかにもテンに選ばれそうな映画、、、

 

1 夜明けのすべて 三宅唱

2 ナミビアの砂漠 山中瑶子

3 悪は存在しない 濱口竜介

4 Cloudクラウド 黒沢清

5 ぼくのお日さま 奥山大史

6 ぼくが生きてる、ふたつの世界 呉美保

7 ルックバック 押山清高

8 青春ジャック_止められるか、俺たちを2 井上淳一

9 ラストマイル 塚原あゆ子

10 あんのこと 入江悠

※太字は鑑賞済み

 

大好きな<あまろっく>下位に沈む、すげえ面白れえのになぁ、、、河合優実、ほかの賞レースでは今一つの結果だったが、キネ旬では妥当に選ばれた2024年日本映画界の顔、、、<青春18×2君へと続く道>が不当に下位(102位)となったのが不満、、、

 

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洋画もまた、いかにもキネ旬テンでは順当な結果になった、ボクが予想したうち6本がテンが選ばれている、、、

 

1 オッペンハイマー クリストファーノーラン

2 瞳を閉じて ビクトルエリセ

3 関心領域 ジョナサングレイザー

4 哀れなるものたち ヨルゴスランティモス

5 ファーストカウ ケリーライカート

6 ホールドオーバー_置いてけぼりのホリディ アレクサンダーペイン

7 シビルウォー_アメリカ最後の日 アレックスガーランド

8 夜の外側_イタリアを震撼させた55日間 マルコベロッキオ

9 落下の解剖学 ジュスティーヌトリエ

10 フライミートトゥザムーン グレッグバーランティ

 

ボクの1位<デューン砂の惑星PART2>が24位、いくらウディだからでも<サンセバスチャンへようこそ>が残念な結果(86位)、ほかに<マッドマックス>37、<グラディエーター>45、<コヴェナント>50、<猿の惑星>131、<エイリアン>162位、評判の<インサイドヘッド2>が137位、<ツイスターズ>に至ってはその名を探し当てることも出来ず選外、名作と言われ続けずっと日本では未公開だった<美しき仕事>も137位と随分と下位だ、どうなってんの?権威あるキネ旬だけに限っては正当な評価がほしいところだ(が、いつも裏切られる)、、、

 

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