いつも不思議に思うのは、その筋の人たちが一年間の優秀だった作品10本を選ぶのに、選ばれた10本のうち、せいぜい4本、多い人で5本くらいしか一致しない、、、ボクは今回テンのうち7本しか観ていないが、その7本ともキネ旬テンに選ばれると予想して一致した、キネ旬でテンに選ばれそうな作品を感覚的に知っているのだ、、、いかにもテンに選ばれそうな映画、、、
1 夜明けのすべて 三宅唱
2 ナミビアの砂漠 山中瑶子
3 悪は存在しない 濱口竜介
5 ぼくのお日さま 奥山大史
6 ぼくが生きてる、ふたつの世界 呉美保
7 ルックバック 押山清高
8 青春ジャック_止められるか、俺たちを2 井上淳一
9 ラストマイル 塚原あゆ子
10 あんのこと 入江悠
※太字は鑑賞済み
大好きな<あまろっく>下位に沈む、すげえ面白れえのになぁ、、、河合優実、ほかの賞レースでは今一つの結果だったが、キネ旬では妥当に選ばれた2024年日本映画界の顔、、、<青春18×2君へと続く道>が不当に下位(102位)となったのが不満、、、
洋画もまた、いかにもキネ旬テンでは順当な結果になった、ボクが予想したうち6本がテンが選ばれている、、、
1 オッペンハイマー クリストファーノーラン
2 瞳を閉じて ビクトルエリセ
3 関心領域 ジョナサングレイザー
4 哀れなるものたち ヨルゴスランティモス
5 ファーストカウ ケリーライカート
6 ホールドオーバー_置いてけぼりのホリディ アレクサンダーペイン
8 夜の外側_イタリアを震撼させた55日間 マルコベロッキオ
9 落下の解剖学 ジュスティーヌトリエ
10 フライミートトゥザムーン グレッグバーランティ
ボクの1位<デューン砂の惑星PART2>が24位、いくらウディだからでも<サンセバスチャンへようこそ>が残念な結果(86位)、ほかに<マッドマックス>37、<グラディエーター>45、<コヴェナント>50、<猿の惑星>131、<エイリアン>162位、評判の<インサイドヘッド2>が137位、<ツイスターズ>に至ってはその名を探し当てることも出来ず選外、名作と言われ続けずっと日本では未公開だった<美しき仕事>も137位と随分と下位だ、どうなってんの?権威あるキネ旬だけに限っては正当な評価がほしいところだ(が、いつも裏切られる)、、、