ヒスパニック系とブロンドの白人ふたりの勇者の友情を超えた男と男の愛がネックとなり、本来は障がい者などをモチーフに主人公や登場人物を見立ててきたはずのディズニーがディズニー作品としての公開に躊躇し、NETFLIXに売り飛ばし世に出た作品、、、
ゲイ二人を主人公に据えておきながら、一方で異質の存在(モンスター少女)が受け入れられない社会を批判してまさしくディズニーであるべきなのに、一方でそれを受け入れたNETFLIXによる反ハリウッド批判にも感じる、、、
映画としてはとても面白く、デザインにセンスがあり画も良い、自分には子供の頃慣れ親しんだ東映動画のアニメのようにも感じた、、、劇場で公開できれば良かったが、売り方がちょっと難しくもある、、、
3.5点