以前、次男とこんな会話をしたことがある、、、「なぜ日本はゲームの分野で世界の先端を走ることができたか?そして何故衰退したか?」、、、次男の答えは「そのジャンルには「自由」があったから、そして政府が口を出し始めてから衰退した」世界の先端を走っていた日本がデジタルで後れを取ったのも政府のせい、トップランナーはあっという間に世界のデジタル後進国となった、アーケードゲーム、ファミコンレベルで世界の中心にいた日本は昔話になってしまっているんだよ、、、「いつでもどんなことでも政府が関わるとおかしくなる」次男は嘆く、規制ばかりで自由のない社会は死ぬ、日本の舵をとるリーダーたちはそんなことも知らず、知っていても自分らの利権が優先なのだ、国を亡ぼすためにその地位にいるのか!オマエたちが国をダメにしていることに気づけよ!
政府や役人が手を出し過ぎるとロクなことにならない
国益を損なうことになる、、、
この映画、アーケードゲームのキャラクターがインターネットの世界に入り込む物語、、、スッタフが楽しんでノリノリなのが伝わってくる、クリエイターに何の制約もなくイキイキしているのが分かる、、、
ボクの昔の上司の先輩はゲームクリエイターとして有名な人物で、スピルバーグが<レディプレイヤー1>を制作する以前にハリウッドに招待された、その際ジョームズキャメロンからも声がかかったそうだ、、、「なにか特別なことを伝えられず、喜んではもらえなかった思う」と先輩は言った、「何か先端のテクニックや若者が喜びそうなアプローチを期待したのかも知れないが、キャメロンやスピルバーグに教えるものなんかないと、むしろ昔から教わってきたのはコッチの方だ」と先輩は言って渋い顔をした、、、