たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

映画感想/騙し絵の牙

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原作は

廃刊の危機に遭いながらも、抜群のコミュニケーション能力を発揮して様々な困難と立ち向かっていく編集長の姿を描く[1]。本作は塩田が俳優大泉洋を主人公として想定し、出版界と大泉を4年間徹底取材した上で書き上げた[2]。そのため、表紙には当て書きされた大泉自身が起用されている。塩田によれば元々大泉と親しい関係にある編集者が持ち込んだ企画で、編集者やマネージャーの話を聞きながらどんな大泉洋を観たいのかについて話し合った上で出来上がった作品であるといい、当初より映像化も視野には入っていたという[3]。なお、塩田はモデルとなった大泉とも何度か会って話しており、大泉から「多くの人たちに受け入れられるような形を意識してほしい」というアドバイスを受けた上で、よりエンターテイメント性の強い作品に仕上がったと語っている[3]。2018年の本屋大賞にノミネートされた。(Wikiより)

 

映画解説

「罪の声」などで知られる作家の塩田武士が大泉洋をイメージして主人公を「あてがき」した小説を、大泉の主演で映画化。出版業界を舞台に、廃刊の危機に立たされた雑誌編集長が、裏切りや陰謀が渦巻く中、起死回生のために大胆な奇策に打って出る姿を描く。「紙の月」「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八監督がメガホンをとり、松岡茉優佐藤浩市ら実力派キャストが共演する。出版不況の波にもまれる大手出版社「薫風社」では、創業一族の社長が急逝し、次期社長の座をめぐって権力争いが勃発。そんな中、専務の東松が進める大改革によって、売れない雑誌は次々と廃刊のピンチに陥る。カルチャー誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされるが……。2021年製作/113分/G/日本 配給:松竹(映画.comより)

 

この映画の中で、文才のあるアイドルがいて、その子は銃器マニアなんだけど、雑誌で連載をもつことになる、、、いよいよ雑誌が発刊されという間際に暴漢に襲われ、そのとき携帯していた自家製(3Dプリンターで作製)の銃で相手を撃った、、、もちろんそれは正当防衛ではあるんだけど、そのことよりも銃器の違法製造および所持に関して逮捕される、、、さて、連載される雑誌はどうするか?話題にのっかり商魂たくましいと非難され、炎上商法に突き進むと叩かれようと発売するのか?、、、主人公はそんな混乱の時に言うね「罪は憎んでも、その作品に罪はない」とね、、、薬物などで俳優が逮捕された時、その出演作が上映中止や延期になったり、過去作まで配信停止になったり、そんな日本の現状に、それはおかしいだろうと、吉田大八監督のメッセージだったような気がした、、、

 

3.5☺

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