

左:ケイコ目を澄ませて/右:流浪の月
映画芸術が2022年のベスト&ワーストテンを発表した
なにしろ同じ年に濱口の<偶然と想像>を1位にして<ドライブマイカー>をワーストに入れるようなことをするちょっとヘソ曲がりな連中を選者したランキングだからね、
そして雑誌の成り立ちからどうしても左の指向に寄りがちな人たちだからそれがテンに反映しがちでもある、、、
それにしても実相寺の世界観を再現した<シンウルトラマン>なんて時代的には好きそうだけどワーストに入っちゃってるね、、、ちなみにボク2022年の1位はここでも1位の<ケイコ目を澄ませて>だが、2位はワーストで1位の<流浪の月>だ、ボクの1、2位がここのベスト&ワースト1だったわけだ、、、<流浪の月>は政治的、思想的な部分がなく個人的な世界がこの選者たちの評価を下げたのかも知れない、、、また、期待したよりも反社会的なメッセージが薄かった<東京2020オリンピック_SIDE:B>もこの人たちには低評価になったようだ、、、ま、ある意味映画芸術ではワーストも勲章なので、それらの作品のファンの人たちや制作関係者はそんなに気にすることもないのだが、、、
映画芸術2022年ベストテン
1位「ケイコ 目を澄ませて」(監督:三宅唱)
2位「夜明けまでバス停で」(監督:高橋伴明)
3位「
4位「
5位「
6位「
7位「
8位「
9位「
10位「
映画芸術2022年ワーストテン
1位「流浪の月」(監督:李相日)
2位「
3位「
4位「
5位「
6位「
7位「
8位「ケイコ 目を澄ませて」(監督:三宅唱)
9位「
9位「
※「東京2020オリンピック SIDE:B」と「百花」は同率9位


左:ケイコ目を澄ませえて/右:流浪の月