畳みかける不幸の先に、シンデレラストリーが待っていた、、、ラストに主人公がああいった行為に及ぶまでの妥当性が欠如している、、、というか、主人公が義娘に泣きつかれて、過去の自分と重ねて、心が変わってゆく過程が弱く説得力がない、、、どんな事情であれ義娘(自分に重ねて)を徹底的に守ることこそが自分自身の過去への償いなのだとしても、強引過ぎて合点がいかない、、、早い展開で、とても面白いストーリー(オリジナル?)で終始引き込まれただけに終わらせ方が残念だった、、、
昔々、駆け出しの頃のスピがフォードに会って言われたこと「地平線や水平線を真ん中に据えるような監督にはなるなよ!」、、、どうやら、この監督はそういうことは知らないようで、そんな監督になってしまった、、、
「人生がラクになる裏ワザ」
夢や憧れを一切棄てる、、、いい暮らしがしたいとか、どうなりたいとか、「したい」「したい」「したい」といった願望を持たない、それによって悲しみやストレスから解放される、、、夢や希望は大切なことだけど、思い通りにならないことの方が多い、時には心を軽くしようってことだね、、、
3☺
ここよくロケで使われてるなぁ、、、映画<愚行録>やテレビドラマで観たことある、、、