Netfkix、Amazonプライムビデオ、Hulu
この3社の作品の傾向を検索して調べて比較してみた
N=Netfkix、A=Amazonプライムビデオ、H=Hulu
数字は扱っている作品数
ただし数字は一週間前のもので、検索方法の誤りもあるかもしれない
黒澤明:A*7
小津:A*17、H*11
成瀬:A*18
フェリーニ:A*4
ゴダール:A*6
トリュフォー:A*1
アランロブグリエ:A*6
スピルバーグ:N*8、A*13
イーストウッド:N*9、A*10
スコセッシ:N*10、A*5
西部劇、時代劇は3社とも少ない、あっても新しめな作品
時代劇:H*17
西部劇:ジョンウェインならN
やくざもの:H*17(ただし新しめ)
ミュージカル:H*17
アランドロン:A*7
米国寄りで、ヒット作や話題作、新しい作品が多いが、
70年代以前の作品はあまりなく、よってヘビーな映画ファンの欲求には応えにくい
また自社制作作品が多く、アイリッシュマン、ROMA、最後の追跡、全裸監督など、こちらはクオリティが高い
Hulu
フランス映画をはじめヨーロッパ映画はほぼなし
50年代の洋画は<ローマの休日>くらいなもの(W)
60年代、70年代の作品もきわめて少ない
ただし、邦画寄りで特に松竹作品が比較的多く、大島渚など
3社の中ではバラエティに富んだ品揃え
成瀬作品も後期のものを中心に17作品
またヨローッパ作品もアランロブグリエなどがフューチャーされているように
N、Hに比べて映画ファンにはいくらか満足感がある
ボクは3つの作品を並行利用しているが
Netflixは、ほぼほぼ見るべき作品はすべて観てしまっているので観たい作品がないのでラインナップに魅力がなく、主に自社制作作品の鑑賞が目的
Huluは古い邦画もあって有難いが、全体的に作品数が少ない
Amazonが米、欧、日と作品が揃っていて、3社の中では一番マシと思うが、、、
いずれにしても
「埋もれがちな傑作」はこの3社の中からでは発見できない、、、
ちなみに
ディズニー系(ピクサー、スターウォーズ含む)は3社ともほとんどない(Netflixにアベンジャーズがあったかな?)近々ディズニーがその分野に参入するそうなので(米国では始まってる?)日本でも始まれば勢力図は大きく変わるはず、、、