ある休日の日
主要顧客の会社を訪ねると
うちの担当部署の社員が
暗い部屋で一人PCの光に照らされていた
「あれ、休みなのに出勤ですか?」と、ボクが訊ねると
「休みに会社に出てることは上に内緒にしてください」と彼は顔の前で手を合わせた
残業や休日出勤に対しては非常に厳しくなっていて認められず
それでもやらなくてはいけない仕事が山積みなのだ、、、
また
同じ会社の別の社員も
ボクが「働くな改革」の話題を振ると、
彼の表情が一変し
「こんなの働き手を苦しめているだけだよ!」と
「みんな怒らなくちゃダメだよ!」と彼は興奮した
残業、休日出勤はダメ
しかし、仕事量は今までとおり、減りはしない
結局、コソコソ残業や休日出勤し
サービス残業になってしまう
自主的なサービス残業
ふざけんじゃないよー!
自主的にサービス残業の道に進めさせる
会社にとっては非常に都合の良い「働くな改革」
べつに、高度プロフェッショナル制度でなくても
自主的に残業し放題にされちゃってますから、、、