たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

全米オープン、ミケルソンの一件

先日行われた
ゴルフのメジャー大会・全米オープンにて
人気べテラン選手フィルミケルソンのとった行動が波紋を広げた


ゴルフは本来
止まっている球を打つのが大前提
もしも動いているボールを打ってしまったら
2打罰のペナルティを課せられる

しかしミケルソン
そのルールを知りつつ故意に
グリーン上で動いている球を走って追いかけ打ち
バンカーに自打球が落ちるのを逃れた

2打罰覚悟の行為であり
ペナルティは成績に大きく影響するが
それでもその方が良いと判断したようだ

ルールでは動いている球を打ってはいけないとされているが
「故意」にという言葉が抜けているのが
この問題のルールの欠点だ

ミケルソンは世間からゴルフファンから
多くのバッシングを受けているが
USPGA(米国プロゴルフ協会)の反応は
世間の反応とはほど遠く、鈍い


いつもいつも、しつこく言うけど
結局、ルールとか規則って、
絶対じゃないってことだよね、正義ではない
それが表面化した良い例

ルールじたいが間違いであれば
正さなくてはいけない、ね

ただ
現時点では2打罰のペナを課した以上
それ以上の制裁を課せないのが
現行ルールに則ったUSPGA立場なのでしょうね

むしろ
ルール以上のペナを課すことが、フェアではないからね、、、

ミケルソンはモラルには反したが
ルールには従って競技上の制裁を受けた
協会もそれ以上のことは出来ない

次はダメな規則を正すこと
それが重要

すぐにそれをしないと
おかしなことになる、、、

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