たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

ゴルフ/シングルになりたいなぁ-42

大利根CCにて

プレイ終了後
風呂場で
他の人たちの話に耳が傾いた

「こういう簡単なところなのにスコアが出ないね」
「山岳コースとか難しいところの方がスコアがいいよ」

この人たちは
何か勘違いしている
フラットなコース=簡単

平らなコースが
即簡単と結論づけているのが
愚かだなぁ

簡単か難しいかは
地形が平らかどうかではないと思うよ

コースに障害物が多いか少ないか
または
グリーンのアンジュエレーションや速さ
もしくは
距離の長さも関係するだろう

大利根は
平らで歩きやすい
しかし障害物が多いのだ

巧妙に仕掛けられたトラップの数々を
攻略する楽しさがあるのだ

何度も何十回も
ここでプレイしているが
簡単と思ったことなど
一度もない

すこし曲げただけでも
グリーン方向に必ず
何かしら障害物が用意されいるし

そして
林に入れば
=1ペナと同じことを意味する

グリーン方向に
都合の良いスペースなどなく
素直に
横から後ろに出すだけ

むしろ
山岳コースではたとえ曲げても
傾斜で転がって下に落ちてくることもたびたびある

落ちてこなくても
足場は悪いが
グリーン方向に向かって打てたりする

また
しっかり距離のあるフラットのコースと違い
山岳コースの打ち下ろしのホールでは
実際に必要な飛距離が短くなる

そういったラッキーが
ココにはまったくない

イメージ 1

たとえば
こんな状況

グリーン横のガードバンカーに入った
しかし
バンカーとグリーンの間に垂れ下がる松の木

バンカーだけでも十分ペナルティなのに
さらにこの状態だ

イメージ 2


直接ピンを狙っても
球を上げれば枝に当たり
低く出せばアゴに当たる
ぜったいにムリ

上方の隙間を狙って
上手いこと運よくフックがかかれば
グリーンに載るかもしれないが
そんな芸当が出来る人は
ほとんどいないだろう

しかたなく
障害物のない後方に向って打ち
フェアウェイに出すしかない

ちなみにボクは
奇跡を信じて芸当に挑戦したが
グリーンをオーバーして
グリーン後方の崖下に落ちた

そこにも障害があるんかーい!