たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

映画感想/湯を沸かすほどの熱い愛

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いや
こんな人って(宮沢りえ)いるかなぁ
 
いや
いてほしいし、絶対いるさ
 
強いお母さん優しいお母さんだけど
天使のようにも見えたよ
周りの人を優しく包み込む天使
 
多少ご都合主義的な場面や設定もあるが
脚本が良い
 
見せるタイミングを考えて
説明はせずに進行する
その伏線の張り方が上手い
 
たとえば
普通女が逃げて、その置いていった娘と共同生活する?
アパートを引き払えば解約するよね?
主たる登場人物の女が女全員母親から棄てられたバックボーンを持っている?
その別れ方でタカアシ蟹毎年送ってくるかね?
などなど、かなり数え上げればキリないご都合主義
 
でも
ご都合主義って簡単に非難するけど
ボクの人生、生活なんて「あり得ない」ことの連続
「なんで、そーなるの!?」の連続だよ
それは丸で映画のよう(とくにコメディかも)
 
だから
映画のご都合主義なんて
ボクはぜんぜん気にしないね
 
ラストも物議をかもすところだけど
 
ボクは
このラストをファンタジーと考えるね
あり得ないし、やってはいけないし、法律的にもアウトだし
でもあの面々ならやりそうな気もする
そういう気にさせるところが自然だから、許せるね
そういうふうに考えようよ、そうすると映画は面白いよ、、、
 
とにかくケチのつけどころも沢山あるが
許せてしまう魅力がある作品だ

5、6か所泣ける場面があったね
こういう時は素直に泣いた方が良いね
 
批判的な意見も多いようだけど
素直になろうよ
 
ハートウォーミングムービーの秀作
 
ちゃちゃ入れず
素直に良い映画と認めるべき作品だね、、、
 
 
 
 
のまちゃんとのコメント
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いいですよね、、、ボクはファンタジー映画だと思っていますが、脚本がいいです、、、

[ たっふぃー ]

2017/11/26(日) 午後 4:24

  •     

    たっふぃーさん♪

    こんばんは!

    実にいい映画だと思いますね。

    私は、実はまだまだ師匠のように、監督の表現方法が、とか脚本の出来が、とか言えないレベルの人間なんで、単純に「満足感」で評価しています。

    そういう中で、この作品は、ド直球の満足感がありましたね。
    「読み」の深さとか、関係ない!みたいな、
    「ああ~、こんな人、いたらいいなぁ~」
    「こんな人を失ったら、こんな気持ちになってもいいよなぁ~」
    とかです。

    もうちょっと、メジャーになってくれてもいいんじゃない?と思うくらいなんですが、どうなんでしょう?笑

    ありがとうございます!

    のま

    2017/11/26(日) 午後 4:52

  •     

    顔アイコン

    きっと、この作品を観た多くの人たちの心に残るでしょうね、、、それが徐々に多くの人に伝わり、やがて「名作」と言われるようになるのです、、、公開と同時に「これは名作」なんていう映画に限って、たいがい5年後10年後には語られることもなくなっています、、、

    [ たっふぃー ]

    2017/11/26(日) 午後 5:11

  •     

    たっふぃーさん♪

    それは言えますね♪

    極端例でいえば、3Dがお目見えした頃に、大ヒットを記録し大騒ぎになった「アバター」。
    今では、誰も見向きもしませんよね笑

    逆に、最初は単館上映だった、「この世界の片隅に」。
    地味に、地味に広がって、四国に来たのは、公開から半年後です。
    でも、今は「名作」と呼ばれ、ともすれば「火垂るの墓」に並ぶ、戦争アニメとして残る作品になりました。

    本当の「名作」は、30年経っても色褪せない「何か」を持っています。

    この作品も、そういうオーラを纏っている、纏っていると祈りたい、そういう映画でした。

    私の心には、あのシーンが、このシーンが、心に残っています♪

    ありがとうございます!

    のま

    2017/11/26(日) 午後 5:43