たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

(日本では)埋もれがちな傑作/オズの魔法使

SWの新作が
驚異的スピードで
アバターの興業収入記録を塗り替え
歴代1位になったというニュースを聞いた

興業収入は
確かに凄いが
時代時代のお金の価値が違うので
一概に過去の興行成績と比べることはできない

観客動員というのが
ある意味真のヒット作を意味するかもしれない
米国内では更に踏み込んで
映画館、テレビ放映、ビデオ、レンタルディスクなどあらゆる鑑賞方法を含めて
今まで一番観られた映画の記録がある

それは、スターウォーズでも、アベンジャーズでも、アバターでも、タイタニックでも、ジョースでも、ETでも、ゴッドファーザーでも、風と共に去りぬでも、なく、、、

米国
もっとも多くの人に観られた

国民的映画は、、、オズの魔法使

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日本では
誰も語ることのない
埋もれてしまっている作品だが、

米国では
「国民的映画」といえば
老若男女を問わず鑑賞されたこの作品を意味するのだ

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「今まで見た映画で一番は?」と
尋ねられることがあるが、

私が
オズの魔法使」と答える
『なんだこいつは、、、』とでも言いたげな
顔をされることがある

しかし
その人は
人(私)を見下しておきながら
実のところ
オズの魔法使をみていなかったりする、、、

見もしないで
イメージだけで怪訝な顔をするのだ、、、

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日本では
まったく評価されていないどころか
児童映画、子供向けミュージカルとの位置づけだ、、、

そして
見たことがある人は非常に少ない、、、

アメリカ人に
最も愛されている作品を
日本人は観ていないのだ、、、

見ずに評価し
勝手な位置づけをしているのだ、、、

映画のあらゆる要素を含んだ
大人の鑑賞にも耐えられる素晴らしい作品

米国では
「映画の中の映画」といえばこの作品なのに、、、

ちなみにタイトルは
オズの魔法使」ではなく
「い」がない、、、オズの魔法使

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エルトンジョン
イエロ-ブリックロード♪
もちろん
あの道のことだ