「ギリシャの奇妙な波」という今世界中が注目する映画界の新しい潮流、、、映画界で時々湧き上がるこういった現象(ヌーヴェルバーグ、ニューシネマ、日本ヌーヴェルバーグ、ニュージャーマンシネマのような)は、その国の閉そく感から生まれることが多い、ギリシャも数年前まで経済的に破綻していた国、その状況の中で爆発する力が抑えられ蓄積され、時を経て一気に解放されるのかもしれない、、、その波の中心にいるのがランティモス、、、「閉じ込めフェチ」「ペロペロフェチ」のヨルゴスの毒のある日本公開長編映画を完食した、、、
- 籠の中の乙女 Κυνόδοντας(2009年) - 監督・脚本、、、3.5
- アルプス Alpies(2011年) - 監督・脚本・製作、、、日本未公開
- ロブスター The Lobster(2015年) - 監督・脚本・製作、、、3
- 聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア The Killing of a Sacred Deer(2017年) - 監督・脚本・製作、、、3
- 女王陛下のお気に入り The Favorite(2018年) - 監督・製作、、、3
- 哀れなるものたち Poor Things (2023年) - 監督・製作、、、4