たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

映画感想/TAR/ター

 

 

シンメトリックで深いい画を多用していたが、ラスト近辺でその均衡を崩す画を1カット挿入していた、主人公の心の乱れ、、、ひとつの悪意があることないこと尾びれ背びれを付けて雪だるまのように大きくなって行く様はまさに現代のSNS時代を象徴する、、、ひとつひとつ丁寧に撮るトッドフィールドはやはり只モノではないが、それは映画狂と言う意味でおいてであり、シャンタルアケルマンの<アンナの出会い>とまったく同じ尺でまったく同じ動きで同じ構図でシーンを撮ってしまったことが運悪くアケルマンの<ジャンヌD****>がオールタイムベスト史上ナンバーワン作品に選ばれてしまったことで明るみに出て、それはオーマジュというレベルではなく完全なるパクリであることが知られてしまったことは残念であるが、映画を広くこよなく愛するが故の勇み足だったのだろう、、、それが本作の評価に影響を与えることもなく(恥ずかしいだけ)よく出来た風刺コメディに仕上がっている、、、

4

お、レベルがとれていない、斜めってる、、、