今まで避けていた<アメリカの友人>をやっと観ることにした、、、朝焼けの港のパープルダウン、グリーンの部屋、ブルーのエスカレーター、黄色のワーゲン、オレンヂ色のワーゲン、カラフルな外観の街の一角、灰色の街並に白いマフラー、橙色のソファー、グリーンの灰皿、金箔、コガネムシ色のシトロエン、真っ赤なネルシャツ、オレンジ色のベッドカバー、白とオレンジツートンの貨物船、絵画の青色、ウグイス色したエレベーターの回数表示板、モスグリーンのYシャツ、プラットホームの赤い椅子、着色した真っ赤な空、赤い工事クレーンのブーム、真っ赤なカーテン、緑色のビリヤード室、青いニット帽、緑色がかったトンネル、爆破する炎のイエロー、、、かなり色を意識している、ゴダールほどにあざとく作り込んではいないが、明らかに意識している、、、撮影で大切なのはロケハン、そこでその色を眼にしてチョイスしている訳だから意識していないわけがない、、、