先日オリジナルのイタリア作品<おとなの事情>を鑑賞したので
史上もっとも世界中でリメイクされた本作の
日本版<おとなの事情_スマホをのぞいたら>ものぞいてみた、、、
オリジナル版のラストはさらっとまとめて
「赦し」があった
月食は何もなかったように元の月の形に戻る
日本版では最後に説明しすぎている
それはあまり良いことではない
そもそも
集う顔ぶれが全く仲間に見えないのだ
年齢も生活環境も異なり
共通点が見いだせない
なんだこれ!?と冒頭に観客に思わせることで
監督の勝ち
話しが進んで
共通点と言えば
全員が「クソ」ということ
ま、ボクのレベルじゃないが、、、(そこ自慢するところじゃない)
秘密は誰にでもある
お酒は秘密を開く鍵で
スマホは秘密の鍵穴
今のボクは1ミリも妻に秘密がないぞ~(そこ自慢するところ)
終盤
このグループのバックボーンが明らかになるが
ここらへんはオリジナル版よりも深みがあっていいのだ
しかし、説明しすぎ
新聞の記事をハッキリみせたのだから
それだけでいいのだ
それでほとんどの観客は理解できるはず、、、
最初になんのこっちゃった?と思っていた
今夜のメインデッシュ「コンビーフ」のエピソードが
とてもう~ま~かった、いや巧かった、、、
3☺
これネタバレになるから、観てない人は凝視しないように ↓↓↓