タイムループものといえば、その筋の名作<恋はデジャブ>に代表されるように、主人公だけがタイムループに陥るのがセオリーと思うが、セオリーに反してこの映画では登場人物の三人もが同じ状況となる、これはタイムループの面白さが倍増されているとは言い切れない、いっそのこと大人数だったり、人類全体がそんな状況に陥れば面白いかも知れないが、どこか中途半端でノリ切れない印象が残る、、、
また、もう一人の主人公のキャラが冒頭とラストでは変わっているように感じるのは、彼女がタイムループを乗り越えて成長したと良いように解釈することにする、、、
なんだかんだいっても、ポップコーンとビール片手に十分楽しめる代物です、、、
3☺