たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

映画感想/マイスモールランド

 

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監督の川和田恵真も英国人と日本人とのハーフだそうだ、見た目は白人に見える、、、クルド人の主人公の少女を演じた嵐莉菜もドイツ人と日本人やイランやロシアの血が混じっているそうだ、日本における外国人の立場をよく知る監督と主演女優が、当地で迫害を受けやっとの思いで日本に逃げてきて難民申請をしたのに認められず残留許可を取り消され、働くことも許されず、他県へ出ることもいちいち許可がないと出れない状況に陥る、、、働かずに生きていけるの?ちょっと考えれば分かることだが、早い話しとっとと日本から出ていけってことなんだね、、、逃げて、帰れない、帰れば殺されるかもしれない、それでいて日本にいる間は働けない、どうすりゃいいのさ、その間に娘たちは外見以外すっかり日本人の子たちと変わらないようになっている、理不尽な日本、中国人には何故か難民認定が次々出されるのに(中国との利害関係や上の連中がなんかしらの恩恵を受けている疑い、中国とは違い得にならない国の難民はほっぽり出してしまえという考え)、本当に必要な難民には認められない難民申請、バカげている日本の行政、というか、バカな法律に縛られてやらされている犬連中、ダメな法律は正せよ!こんなんでよその国の人権を言えるのか!何も悪いことしてない難民には許可せず、悪さばかりしている手が付けられない連中はどんどん入れるバカな国、、、心がない、本当にこの国は心がない、心がなさすぎる、、、

 

先日鑑賞した<ブルーバイユー>と米国と日本の違いはあるが、人権問題、おかしな法律の問題では一致する、民主主義と云いながらあまりにも理不尽な両国の普段注目されることのない大きな問題だ、、、

 

主人公は埼玉から東京へ橋を渡るにも当局の許可が必要だ、、、映画の中で橋は「隔てる」ものであり、「つながる」ものでもある、たとえ法律で隔てられていても、主人公と恋人の心は確かに繋がっている、、、

 

嵐莉菜はとても綺麗で可愛い、本業は雑誌のモデルだそうだが、ベッキーが世に出てきた時のようなインパクトがある、しかし、どうかベッキーのような道を歩まず成功して欲しい、というか、小柄なので日本人男性には受けそうだ、今後の活躍が期待される、、、

 

4点(心ある多くの人に観てもらいたい大切な題材の一本)

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