吉田日出子がいい、雰囲気があって可愛らしい、、、そういえば、吉田日出子って最近観ないなぁと思って調べてみたら脳の障害があって、、、
以下、Wikiより、、、「2014年11月、著書「私の記憶が消えないうちに」の中で、2007年に主演舞台を降板したことに触れ、それ以前からセリフを覚えることが困難であったこと、普段通っている道でも迷ってしまうことがたびたびあったと告白。脳の検査・診断の結果、前頭葉に傷が見つかり高次脳機能障害であることが判明したと明かした。」、、、(Wiki)
もう長いこと引退状態になっているようだね、、、今、76歳らしいが、元気ならばかなりいいお祖母ちゃん役で活躍できたと思う、すごくチャーミングなおばあちゃん、、、と、そんなことを思いながらこの映画を観た、、、
それと、ラストちかくで、吉田日出子→夏木マリ→さくらとシーンが連続するが、三人とも赤い上着を着ているね、、、吉田は寅を想い、夏木は娘を想い、さくらは息子と寅を想っている、、、、そんな女性3人の想いを一つの色に込めているんだね、、、想う相手は違っても、想う気持ちの強さは同じなのだと、巧いね、、、
<ぼくの伯父さん>に続いて、元松竹社長の御子息・奥山和由氏がプロデューサーとして製作総指揮、、、
なぜかな?なんかあったのか、タコ社長が珍しく帽子をかぶっている、、、
駄菓子屋のエピソードが良いね、、、
寅さんの独り語りが、いつもとおり芸達者、、、