たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

Trailer/恐怖の報酬(Wフリードキン版)

ちょっと気が早いのだが
非常に嬉しいニュースが入ってきた

あまりヒットしなかったため
観た人が少なく
一度VHSで発売されたが
(現在12000円ほどで取引)
DVD化はされず
権利関係が複雑だったために
リバイバルもされていなかった
あの幻の傑作と言われる
ウィリアムフリードキン版の
<恐怖の報酬>が
ついについに
40年の時を経て
上映されることになった

公開は
11月24日だそうで
今から
たいへん楽しみだ♪

SORCERER

フリードキンの<恐怖の報酬>4K完全版が日本初上映

ウィリアム・フリードキンが監督を務めた「恐怖の報酬」が4Kデジタルリマスター化。日本初公開となるオリジナル完全版となって11月24日より、全国で順次封切られる。アンリ=ジョルジュ・クルーゾーが1953年に発表し、第6回カンヌ国際映画祭でグランプリと男優賞、第3回ベルリン国際映画祭金熊賞を獲得した同名映画をリメイクした本作。祖国を追われ南米に流れてきた4人の犯罪者は、1万ドルという報酬と引き換えにある仕事を引き受ける。それは300kmほど離れた火災発生中の油田へ、大爆発しかねない消火用のニトログリセリンを運搬することだった。彼らは2台のトラックでジャングルの奥地へ進んでいく。ユニバーサル・ピクチャーズパラマウント・ピクチャーズの共同出資という形で、2000万ドル(現在の100億円相当)をかけて製作されたフリードキン版「恐怖の報酬」。3大陸5カ国でロケを行い、2年を超える製作期間を費やした。しかし日本をはじめ北米以外では、フリードキンに無断で約30分がカットされた92分の短縮版が配給されてしまう。さらには共同出資が原因で権利者不明状態に陥り、長きにわたって世界的に上映不可という憂き目に。北米以外ではDVDも発売されなかった。しかしフリードキンは2011年、自らユニバーサルとパラマウントを相手に訴訟を起こし映画の権利者を特定。そして2013年に、121分となるオリジナル完全版の4Kデジタル修復に着手した。「恐怖の報酬」は東京・シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかでロードショー。キャストにはロイ・シャイダーブリュノ・クレメールフランシスコ・ラバルアミドゥらが名を連ねている。(以上、映画ナタリーより転載)