たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

今年も来た日本アカデミー賞発表の日


fpdさんが
日本アカデミー賞について書いていたが、
fpdさんは紳士だから
言いたいことが言えないようなので
ボクが正直に書いちゃいます、、、

ボクも
日本アカデミー賞の会員資格があるけど、あえて入りません、、、

会員の資格は映画、映像業界で働く人、、、

結果
東宝のような大手の関係者が多く会員になっていて
選考も
自然と会員が関係した作品に投票することになってしまう、、、

1位になった作品や男女優賞をとった俳優が
日本アカデミー賞では候補にさえも挙がらなかったなんて
異様な事例は過去に多々ありますね、、、

純粋に
作品や俳優を評価するのではなく
政治的な意図やしがらみに偏りやすいのが日本アカデミー賞ですから
映画賞としての価値はかなり低いですね、、、


歴代最優秀作品の比較
(2000年以降)

シンゴジラ 2017 この世界の片隅で
海街Diary 2016 恋人たち
永遠の0 2015 そこのみにて光り輝く
桐島、部活やめたってよ 2013 かぞくのくに
八日目の蝉 2012 一枚のハガキ
告白 2011 悪人
沈まぬ太陽 2010 ディアドクター
東京タワー、オカントボクと、時々、オトン 2008 それでもボクはやってない
Always三丁目の夕日 2006 パッチギ
半落ち 2005 誰も知らない
雨あがる 2001 顔
鉄道員(ぽっぽや) 2000 あ、春


なんと
2000年以降の18年間で
両賞ともに受賞した作品は
2003年のたそがれ清兵衛
2007年のフラガール、2009年のおくりびと
たった
3作品しかない!

一方
紫色の4作品
キネ旬のテンにも入っていない!

また
ちなみに
今年のキネ旬の1位は
この作品は
作品賞候補5作品の中には入っていない

これは
ある意味
異様にも思えてしまう

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