たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

見知らぬ人からの苦情電話

ある日
見知らぬ人から弊社に電話が入った
仕事の話ではない

苦情というのか
要望というのか
逆恨み的な怒りにも感じる

弊社が所有する
倉庫の自動シャッターのことだ

「なんでシャッターが下りきるまで、外に立ってみていないのだ!」と、
怒り口調だ

子供がたまたまシャッターの真下を通って
挟まれてしまったら大惨事になることを心配している

たしかに、そうだ
この人の危機管理リスクは素晴らしい
そして想像力も正しく機能している

うちのスタッフが生返事だったのか?
ただ「すみません」と繰り返すだけだったのがいけないのか

その人は
ひとり喋っているうちにエキサイトしてきたようで

しまいには
「つぶすぞ!オマエの会社!」と、叫んだそうだ、、、

しかし
外に立って
自動シャッターが
最後まで下りるまで確認している人がどれほどいるかな?
もっともらしいんだよ、正しいんだよ、
でもね、あまり見たことないね

言ってることは、ね
「もっともらしい」こと言ってるんだけど
弊社はこれからその辺も気をつけようとは思うけど、

その前にさぁ
うちに言う前にさぁ

子供を躾けろよ!

よその会社の敷地に入っちゃいけないって教えろよ!
シャッターの下に行っちゃ危ないよって叱れよ!

「線路に入っちゃいけない」って言わない?
「サメがいる海で泳いじゃいけないよ」って言わない?

「まずは他人のせいにする」ことから始めないで
ひとの会社を潰すって発想になる前に
まずは子供を諭せよ

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