最近ボクは
重症なボケになってしまったのではないかと
そう思えるほど不思議な出来事が続いている
それは
ボクが克明に詳細に覚えていることを
家族が否定するのだ
もしかしたら怖い映画のように
家族がグルになってボクを陥れ
ボクを発狂させようと企てているのでないかと
疑ってしまうほどミステリアスでスリラーな出来事が
連続的に起きている、、、
その第一話
妻
「ねえ、電卓持ってない?次男が明日学校で必要なの」
ボク
「え、まったく同じ話し、2か月前にもしたよ、同じやり取りが再現だ」
妻
「わあ、こわ、またボケてるの?そんな話したことないし電卓もないし」
ボク
「じゃー、その目の前にあるの、何?」
と
妻の目の前にある
2か月前に渡したそれを指さした
妻
「ははは、電卓だね・・・」
ボケているのは
誰だろう