先日忘年会で飲んだ人と
川村元気のはなしになった
映画ファンなら
いまさら言わなくても御存知のとおり
いまや日本一のヒットメーカー
日本映画界の若手ナンバー1プロデューサー・川村元気だ
<電車男>で初めてプロデューサーとなり
などなどをヒットさせてきた
そして、特筆すべきは
映画のプロデューサーに留まらず小説を執筆すると
ベストセラー、そして本屋大賞にノミネート
その小説<世界から猫が消えたなら>を自ら映画化
並々ならない才能、、、
一緒に呑んだ人は
その川村元気の採用面接官をしたと言う
居並ぶ役員連中を相手に
若い彼が話す言葉の一つ一つが聞く者を魅了したそうだ
彼が他の誰もが及ばない人材であることはすぐに皆が認めた
ぜったいに欲しい人材、才能
結局、川村氏は受けた全ての企業に合格し
彼のキャリアがスタートする
そして今や、
<君の名は。>で一躍新海監督の名前がクローズアップされたが
それ以上に本当の意味で
日本の映画界は彼を川島元気を中心に廻り出した、、、
そんな2016年の邦画界でした。