たふえいんといなあふ 不思議な魔法の言葉 

No Movie, No Life、、、映画と食べものと、ときどき天然妻、、、

メアリ、そして三丁目の夕日、、、

こっそり始めたブログ男さんの
メアリと魔女の花>のレビューを読んで


何度も何度も言ってるけど

どんなに映画の世界の技術が向上したとしても
言葉で伝えるのではなく
画で観せて伝えるのが「映画」という
娯楽/芸術の基本中の基本だ

「痛い」「怖い」「嬉しい」「楽しい」などの感情や状況を登場人物が、馬鹿みたいに全部口で言ってしまう(説明してしまう) by.ブログ男さん

これじゃ、ラジオ劇場なんだよね
モーションピクチャーではないんだよ

こんなことをやっている人が監督と呼ばれ
映画というものを解ってない人が
映画を作っていることが凄く恐ろしい、、、

1から映画を勉強してほしい

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人気のシリーズだから
ファンも多いので言いにくいけど
才能ある山崎貴監督も
立派な日本の映画界を代表する人材だけど
<Always三丁目の夕日>もそうだよね

面白い映画ではあるけど
セリフが多いのだよね
素人監督と言われても仕方のないレベルだよね

画面を観ていなくても
離れたの台所で音だけ聞いていても
物語が理解出来ちゃう映画
それほどいちいちセリフの多い映画と言われているよね

多くの人が喜べばいいかもしれないけど
ヒットすれば映画ビジネスとしては勝ちかも知れないけど
映画としてはダメだよね

「技術屋さんだから仕方ない」なんて言われてしまったら
本人も納得いかないよね

日本アカデミー監督賞までとっている人が
ちゃんとした映画をとれてないと後ろ指さされたらツライよね

最近はだいぶ良くなってきたけど
日本の映画界をリードして支えていく人材だから
映画という本質を理解して
もっともっと立派な映画を撮ってほしい

って
ここまで書いて自覚するんだけど
ボクってどんだけ上から目線なのぉ~

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