万人に愛されるもの
理解されるものはなかなかない
どんなに美しくとも
素晴らしくとも立派でも
かならず偏屈な人や無知な人がいるから
万人に認められるというものはなかなかない
それでも考えてみる、、、
たとえば、富士山はどうだろう?
誰もが美しいと認めはしないか?
同じように映画ならどうだろう
10人中10人が「良い」と言いはしないか?
ダメかな、、、
それよりも日本映画はどうだろう
<七人の侍>は誰が見ても
楽しめ感動できる名作傑作と思うのだが、、、
しかし
それでも
<七人の侍>をもってしても、ケチをつける人がいる、、、
昔はちゃんとした人が本を書いた
知識、教養のある人が本を書いた
しかし、今は誰でも書ける
本ではないがネットがあり
個々の考えを世間に発信できる
それがネットの特徴であり
利点なのだが
欠点でもある
ちゃんとしていない人が
勝手なことを言えるからだ
目を負いたくなるような無様な見解も
恥ずかしげもなく発信できるのだ
「七人の侍って名作とか言うけど、今の人から見れば普通じゃない?」とかね
ちゃんとした人の文章だけ読みたいと思えば、
ネットはあまりにも醜悪で程度が低すぎる、、、