キートンは
ときどき無性に観たくなる
で
ひさひさに探偵学入門を観てみた
まんま<カイロの紫のバラ>だよ
WアレンやJチェン
それこそ日本だってドリフターズとか
キートンに直接的にも間接的にも
影響を受けてないコメディアンはいないと思ふ
アイデアがあり
トリック(特撮)があり
アクションがある
映画はいつも
後半クライマックスになると
笑いとアクションで畳み掛ける
当時は
娯楽作品として
ハズレのない
観客を喜ばす
絶対的な監督でスターであっただろう
探偵学入門に限らず
センブンチャンスにせよ
キートンの蒸気船にしても
有名どころではあるが、埋もれがちだ
それこそ
当時は肩を並べていたであろう
チャップリンに比べると
(日本では)
バスターキートンそのものが、埋もれがちだ