<死ぬまでに観たい1001本の映画>なんて本がある
が
映画鑑賞のガイドとしては
かなり優れていると思ふ
選考基準は
年代や国やジャンルに関わらず
年代や国やジャンルに関わらず
映画史上で初めて何かの試みをした
その時点では新しい挑戦をした作品を選考している
だから
映画自体が感動するとか
必ずしも秀でているとはいえない作品でも
この1001本の中に入る
いわゆる映画史上のエポックメイキング的な作品たちだ
映画史上
はじめて高い位置から被写体を捉えた
はじめて被写体と平行して移動撮影した
はじめてキャメラを手持ちで撮影した
はじめて駒撮りでメイクをして変身シーンを撮った
などなどなど
こーゆー作品たちは
後の作品たちに大きな影響を与えた
先駆者としてリスペクトしなくてはならないし
価値ある映画として
きちんと評価しなくてはならない
それこそが
オリジナリティだし
クリエイティビリティといえるのだ、、、