フランコゼフェリッツ監督というより
元・布施明夫人でもある
オリビアハッセー主演の<ロミオトジュリエット>
結果から先にいうと
今観ても
まったくガッカリしない映画だ
というか
「映画の中では、美しいものは劣化しない」と確認できた
オリビアハッセーが美しすぎる!
日本人好みの可愛い系美人で
あどけない顔に反して胸が大きく、
映画の中で一瞬その正体が現れるが
その瞬間は零コンマ数秒なので
巻き戻して
ストップウォッチを押すように
タイミング良く一時停止をしなくてはならない
作品自体も
古典的シェイクスピア劇だが
(その当時としては)新しい感覚で撮られていて
なかなか良いカットも多く
ラストは上手い演出なっている
また何といっても
全編に流れるニーノロータの曲が美しい
バズラーマンが現代風にアレンジして
レオちゃんが主役の<ロミオ+ジュリエット>も面白かったが
こちらも
秋の夜長に落ち着いて観るには良い作品でした、、、