ボクもよく言ってしまうが「A24的な」って、何を指してそういうのだろう?この言葉を代表するのが<ミッドサマー>や<ヘレディタリー/継承>のような独特な薄気味悪い空気感を持っている作品を差して言う訳なんだろうけど、雰囲気的には<A GHOST STORY>なんかもそれだが、ただし<A GHOST STORY>に関しては否定的意味での「A24的」という言葉は使いたくなく、とても独特な世界観を持つ優れた作品だと思う、、、だから「A24的」という言葉を使う時はあくまでも否定的にその作品を評価したいときに使われる言葉であって、必ずしもそうではない作品も当然のようにあるわけで、しかしいずれにしてもすべての作品に共通しているのは、良くも悪くも作家性の強い作品が肩を並べている、、、「A24」2012年発足から約10年間で130本以上の映画を制作、配給し、いくつかの作品でオスカーも獲得している、、、
スプリングブレイカーズ
ブリングリング
WAVES/ウェイブス
ルーム
20センチュリーウーマン
フロリダプロジェクト真夏の魔法
ムーンライト
グリーンナイト
カモンカモン
アンカットダイヤモンド
ザホエール
フェアウェル
ミナリ
エブリシングエブリウェアオールアットワンス
ファーストカウ
「薄気味悪い空気感」いかにも「A24」的な作品
複製された男
アンダーザスキン種の捕食
ロブスター
ロストエモーション
聖なる鹿殺し
A GHOST STORY
ヘレディタリー/継承
ミッドサマー
アンダーザシルバーレイク
LAMB/ラム
関心領域
以上、赤字は好きな作品
こいつは、終始薄気味悪いながらも、切ない、とてもユニークな作品、、<A GHOST STORY>
下は未見のA24作品、、、こうして眺めていると、傾向というか、A24的な特徴は掴めるよね、、、「ナチス」「信仰」「ホラー/スリラー」「エキセントリックな登場人物」「実在の人物」そして「アジア」にも目が向いている、、、
アイアンクロー(プロレスのフリッツフォンエリック一家の物語)
エイミー(エイミーワインハウスのドキュメンタリー)
プリシア(エルヴィスプレスリーの嫁の物語)
パスト ライブス/再会(アジア/恋愛)
追憶の森(アジア/富士山麓の樹海)
アフターヤン(アジア/SF)
グリーンルーム(ネオナチ/スリラー)
スイスアーミーマン(死体)
ウィッチ(ホラー)
ザモンスター(ホラー)
フェブラリィ悪霊館(ホラー)
魂のゆくえ(ポールシュレイダー/信仰)
SKIN/スキン(白人至上主義)
セイントモード/狂信(信仰)
Pearl/パール(ホラー)
ボーはおそれている(ホラー/コメディ)
ボディーズボディーズボディーズ(スラッシャー映画)