あらすじ、アイスランドの人里離れた場所で農牧を営む夫婦には以前小さい頃に亡くなった娘がいた、そんな夫婦にいつものように羊が仔を産んだのだが、、、
薄気味悪い雰囲気を引きづりながらラストまで保っていた不気味さを最後にそういうことでやらかしてしまう、<ヘレディタリー/継承>や<ミッドサマー>などと同じこの手のもの、正直もう飽き飽きだ、うんざりだ、、、こういうのはもう評価しない方がいい、、、とは言っても、こういうのを好きな人がいるから作られる、、、
「ロング」の多用、間がもたないからロングで埋めているとしか思えない、そもそもロングって多用するものではない、いくらロケーションが良いからといって観光PRではないのだから、、、ロングってあまり使わない、使っちゃダメ、使いすぎるとロングが活きない、そんなこと映画監督なら分かっていると思うのだが、、、しかも広角とかいらないし、、、
「窓」窓は境界を意味するメタファー、別の世界の内と外、ボーダー、相容れない隔たり、それをしつこいくらいに出し過ぎる、いくらやっても分からない人には分らないし、やりすぎるとあざとくなる、、、
男は自分のいいように解釈する、好意を持たれていると、行けそうだと、、、しかし、その間、女に『こいつヤベエな』と思われているとも知らず、、、男が女を、女が男を、女が女(牝)を殺し、男(雄)が男を殺す、、、
2点(まだ飽き飽きしていない好きな人は観た方が良い映画)