起源
1963年から1967年頃、東京都渋谷区にあるスパゲッティ専門店の老舗「壁の穴」[1]で、常連客であった人物から、キャビアを持ってきたので、これでスパゲッティを作ってくれという要望をきっかけとして店主の成松孝安が考案したレシピである[2]。きっかけとなったキャビアを加えたスパゲッティは大変上品な味わいで美味であったが、高級食材のキャビアを日常的に店で出すことはできなかったため、安価な代替品を探した結果として、たらこを用いて作られるようになった[3]。上に振りかけられる海苔は、茶漬けに着想を得ているという[2]。
壁の穴といえば東京の人間には想い出を持つ人も多いと思うが
40年ほどぶりに訪問してみた
いやぁ、やっぱり壁の穴だなぁ
元祖だけあって「たらこスパ(イカをトッピング)」は間違いない
青春の想いも相まって
美味しさ度UP
う~ま~う~ま~