公開当時以来のダニエルシュミットの<ヘカテ>を観る、、、世界が戦争に向かっている頃、戦争から一番遠い場所に男が着く、平和ではあるが静けさの中に渇きを感じる、渇きから解放されたいと地獄の女神(ヘカテ)を追い求める主人公、、、そして男は戦争が待つ場所へと向かうことになる、、、
男「君はウソをつく?」
女「言葉ではしない」
男は抱いた感触の向こうにウソを見つけることが出来なかった、、、男って、酒かギャンブルか女で自滅するもんだけど、それでもそこに何かを見出したいと追い求めてしまう、何も得るものがないとしても、、、