6番目のクレジットなのに何故かデニーロが主演のようなポスターはデニーロが売れた後のVHSのパッケージか?
いかにも70年代の安っぽいが愛おしい画調のB級映画のような、いかにも70年代のこの頃はこんなのばかりいくらでもあったが、オスカー(どちらも助演賞)獲った後のジョージシーガルでありカレンブラックが主役であるからB級とは言えない、、、他にもGFⅡ前のデニーロ(クレジット6番目)だったり、ロッキー前のバートヤング(クレジット16番目)だったりが脇にいる、、、
ケチなチンピラがNYから抜け出せずに組織と警察の間を右往左往オロオロしながら何も進展しない映画、、、ラストがいいね、カレンブラックが警察に囚われる時の表情は見事、あの表情に動かない男はいないよ、さて主人公はどうするか、やっと男をみせることができるかで幕を閉じる、閉じ方がいかにもまた70年代風で、、、でも、なかなか良い映画だ、、、