余談ですが、ボクのカラオケの十八番は「Can’tHelp Fawlling Love W/you」です、、、プレスリーは誰に殺されたが?ファンか?ドラッグか?エルヴィスを生んだと自負するマネージャーのパーカー大佐か?と投げかけるエルヴィスの短い人生の成功と苦悩の日々、、、それぞれの「涙」妻の涙、大佐の涙、エルヴィスの涙、それぞれの想いは違うが、突き詰めた先に彼を待つファンたちがいる、、、
エルヴィス主演の映画<燃える平原児>はドンシーゲルが監督したこともあり、とても素晴らしい作品なのだが、どうしても他の派手な作品が代表作とされている、そこに映画俳優として乗り切れなかった想いが本人にあるのだろう、スーパーアイドルのロックミュージシャンが映画に出演するのではなく、ジェームズディーンになりたかったエルヴィス、、、しらなかった逸話だが、バーブラの<スター誕生>ではクリストファーソン以前に共演者としてエルヴィスの名が挙がっていたのだね、、、
毒々しいほどギラギラしてカラフルなバズラーマンの世界、いろいろ言われて、干され気味だったけど、ブレずに自分の世界を持っている人、徹底したビジュアル重視の人、センスセンスセンスの人、CMのセンス、カッチョいい~、映画を観てアクションに興奮する人が多いが、ボクはこういうセンスのいいものに興奮を覚える、、、スピーディーなカッティングもアクションシーンばかりが有効でないこと示している、、、
エルヴィスオンステージではその映画やステージの再現というよりも、へんな言い方だが<エルヴィスオンステージ>という映画の映画化のように思える、、、
実際のパーカー大佐