クレイジーなモンスターサイコ野郎役の鈴木亮平がほぼ主役といってもいいほど、キャラが濃いじゃけん、、、監督も鈴木本人も本作の中心において強烈なキャラつくりを念頭に撮ったのだろうのう、、、そして恐らく今の時代このくらいやらないとインパクトを残せないほど観客は暴力にマヒしているのかも知れないのじゃー、、、こういうの見るとどうしても<ブラックレイン>の松田優作を思い出す、きっとこういう役をやる演者はあの松田優作に自分自身を重ね合わせようとするんだろうよう、、、
デジタルで撮りながら銀の残し風な画調に決めたコンセプトも正解だったと思う、、、平成の始まり頃といってももう30年経つわけで、車など当時の物を集めるのも大変になってきているだろうなぁ、、、
いやややや、面白かった、、、
3.5☺